新型インフル特措法等改正案の概要が自民党部会で了承されたそうです。
概要によると、前回のブログでnoteにまとめた『新型インフル特措法等改正案の方向性を読み解く3つのポイント』で指摘した点は改善されてないばかりか、いろいろすごいです。
事業者への時短だけでなく、その事業者に出入りしないことを住民に要請できるそうだ。
→相互監視の強化
また、「新感染症の所見のある者」の調査拒否は罰金だそうだ。
→病院にさえ行きにくくなる人が増えてむしろるんじゃないか?
目的手段の関連性が甘過ぎないか。
そして、これ、両方「平時」のときだからね!!緊急事態宣言下じゃないからね!!!これからの生活で、緊急事態宣言なんて出さなくてもここまでできるなら緊急事態いりまへん。「有事」が「平時」化するという異常な領域に踏み込んでることに本当に警鐘を鳴らし続けたいです!